chinaT’s blog

『行き詰った‼』大丈夫、きっと。一緒に進もう。

一体自分はどうなりたいのか…?

 

疲れたー

兎にも角にも、疲労をどうにかしたい。

娘も小学3年生。されど小学3年生。社会人、出遅れている私にはシャカリキに仕事をするには時期尚早。別にシャカリキに仕事をしたいわけじゃない。周りにそうさせられてしまう。まして、くそまじめで負けず嫌いにとっては、できないから仕方ないで終わらせられない。

 

…がしかし、最近の私は危機感を覚える。

 

一度上げたハードル、会社の状況で元の位置に戻ってしまった。会社の方針もどんどんおかしな方向へ向かい、常勤スタッフが少ないがために、子供を抱えるスタッフの首も必然的に締められそうになっていた。(上層部は男性陣で占め、アリたちはみな女性だ)ならば首を絞められているのはみな家庭持ちの女性だけだ。

 

そんな時、空きが出るところがありそこへの異動をと声がかかった。

二者択一だった。このまま首を絞められたまま、ハードルを下げたままで居続けるか(仕事内容は楽勝だ)、ハードルを更に上げて自分の為になることをするのか。それには私生活への支障は避けることはできそうにない。小3はまだまだ幼い。私はこの年からどんな家事でもやらされていたが、実は私自身、自分の娘には同じ思いをまださせたくない。

 

 

正直、こんな会社にいる意味が分からなくなってしまった。

頑張ったら頑張っただけのインセンティブがあるか・・・ない。

ボーナスが出たって、もともとの給料が良くなければ大したことのない額だ。

ボーナスの額なんかは恥ずかしくて口にもしたくない。

退職金制度…ない。ただの働きアリ。

 

離婚当初、7カ月の子供を預けて仕事をするために踏み入れた業界だった。何度か転職をしているが、もういい加減腰を据えて仕事をしたいのだ。気に入らないものがあるたびに転職をしていたものなら、働ける場所などどこにもない。そう思うと、あと少し、あと少しと思いながら、転職のための武器を手に入れるために必死にやらなきゃならなかった。子育ても少し落ち着いている今はもう、なぜこんなに頑張っているのかわからなくなっている。

誰もが避ける道へ、私はやらなきゃと飛び込むんだから。そんな自分が嫌いでしょうがない。楽に生きることができない。

 

 

 

今新しい環境へ飛び込み、新しい内容を覚えながら新人教育もしながら、あれこれやいのやいの言われながら仕事をしている。

周りは応援するよりも、我関せず。そんな人ばっかりだ。私は今新人も守らなきゃならない。重荷過ぎる。それを理解してくれる人は一人もいないだろう。所詮傍観者しかいない。私に新人を守れるだろうか。私がスムーズに仕事をするためには、新人にも踏ん張ってもらわなきゃいけない。そんな意地、果たしてあるだろうか…二十歳には。

 

あと少しが長い。とっくに泣きたいのに涙も出ない。

 

だから最近強く思う。

『頑張ることは美徳ではない』

働く=自分のため

など、この世に存在しない。会社の為に身を粉にして働く…(良い会社ならね、いんだけど)

食っていくために病気になるか、無関心に仕事をするか、その二択しかないんじゃないかと思った今日この頃です。

 

 

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