あいつの奇行②
彼は元々占い好きだった。20歳ころ四柱推命にはまっていた印象が強いし、好んで占いをしてもらっていたイメージがある。
私も嫌いではないが、「自分の事は自分がわかっていて決断するのも自分」といった感じだったので、彼の行動が異常に見えていた。
もちろん、何も言わなくてもピシャリと当てられてしまうこともあるので、信じないわけではない。
私が立ち会わない面会で彼は娘をあちこち連れて行ってくれるが、オリエンタルランドなどに行かない以外は奇行が多い。
例えば、幼児の手相をみてもらう。6歳ころが初めかな。占い師さんには申し訳ないが、子供の未来を決めつけたように見てどうする?私的には無限の可能性を秘めている子供の未来は決めつけたくない。
もう一つ。(本当は数えきれないが)
コロナ禍の面会ではもっと・・・おかしくなっており、皮膚を採取した?(娘いわく)
彼は自分のDNAを診てもらったことがあるらしいが、娘のDNA結果(すべて英文)を送ってきた。
「この子は〇〇という病気になる可能性があるから気を付けて」「俺と同じDNAだから」
馬鹿なのか。当たり前だろう。それに子供の健康を考えていないわけがなかろう。それから、気を付けてもかかることを避けられないならどうもできないじゃないか。
しかも、病気にかからずに皆が死ぬと思っているのか?一握りでしょう?
100歳まで子供に迷惑をかけながら生きるものか、って自分なら思う。
全て英文のため、訳すように言っても何も反応はなく、自分は説明を受けたであろうがすぐに破棄。英語は得意な方ではあるが読む気なし。それに自分はこの英文読んだのか?理解したのか?すべて疑問。
DNA診てもらうなんて・・・よほど暇なんだな。そんなもの診てもらってどうなるのか。
彼はよく言うそうだ。「世の中の美味しいものはすべて毒だ」
肉・牛乳・パン・米などなど・・・
子供はその栄養を吸収して成長するのに、愚か者それをとったら成長しないじゃないか。
誰か助けて・・・付き合いきれない・・・
そのくせ、100%フルーツジュースを飲ませている。
糖分ですけど!!!!
なんでも過度が良くなく、、というのも通用しないのでここで終わろう。
彼と結婚することを選んだ当時の自分に言いたいことがある。
『別れようと思ったことは何度もあるはず。その時の判断は間違えていないよ』と。
そんなことを言っても戻れるわけではないし、娘という宝物がいるだけで幸せだ。
別れたいけど別れられない・・・当時あったその考えは私の愚かな判断へと繋がっていったのです。
だから、私のブログを読んでくださった方々へ伝えたいことがあります。
自分の気持ちに素直になり、一人でも多くの方が救われますように。
(大げさでしょうか?w)
何事も経験して自分という人間が成長するのだと思えば、世の中大概の事は悪い方へは向かないのでしょうが、あまりに極端な人生は、自身の体力・気力の消耗へとつながりかねませんので、皆さんどうか心も体も健康でいてください。