勇気はいずれ自信へ
勇気はいずれ自信へ変える
久しぶりのブログを書きます。
新年あけましておめでとうございます。
怒涛の日々を送っており疲労困憊していた2022年でした。
以前、職場でのモヤモヤであったりイライラを毒舌に綴って、同じような境遇にあわれている方への励みとなればいいな、なんて思いながらうっぷんを晴らすように残してきました。
2022年秋、私は36歳にして新たな挑戦をしました。
大人というのは歳を重ねるにつれ、新たに挑戦することが億劫になってくるように思う。これは私の周りの方々もそういっていますし、私自身も出来る事なら環境を大きく変えたくなく、現状維持でそれなりに生きていられればそれでいい、そう考えてしまうからだと思います。
私の新たな挑戦というのは「転職」。
それも、今までいた業界ではなく、視野を広げ、できることを増やすための「転職」。
転職先が決まるまでは長い道のりに感じました。
応募しても面接までたどり着くことができない日々が続きました。
様々な転職サイトを使い、オファーをいただけるようなサイトも利用しながら進めていきました。しかしながら自分のビジョンと合致するものをいただけず、「未経験歓迎」や随時募集されているようなオファーが数多くありました。
『私はそんなに能力がないものか・・・』と自問自答の日々。
並行してこれまで勤務していた職場でのストレスが限界を迎えていました。
頭痛がひどくなり、めまい、耳鳴り、時には脈が飛ぶ。
『明日、私は生きて目覚められるだろうか・・・』そういうことを感じることが増えてきていました。
私はシングルマザー。
幼い子供を置いてあの世は絶対避けたいと思い、次の職場が決まっていなくとも辞めることをやっと決意しました。
遅かったかもしれないが、私は生活が懸かっているため簡単には踏み込めないでいた。
それでも、これまで正社員に固執してきた自分を一旦甘やかそうと思いました。
自分の健康が第一だ。『何とかなる』←私の場合、結局『何とかする』に変換されてしまうのだがwww
「辞めます」
その言葉と伝えた直後、面接に進むことができました。
そしてそこからはとんとん拍子に進み、有休消化に入る前には就職先が決まりました。
実際働いてみない限り、職場環境はわかりませんが、こうやって転がって生きていった方が自分のスキルアップにはもってこい、そんな気がします。
今の世の中、退職金制度がないところが多く、何がいいのか全く私には見えない。
一つだけ断言できるのはスキルが多い人ほど有利なところに立っている、私はそんな風に見ている。
だから、新しい挑戦をたくさんした人ほど、たくさん強みを持っているんじゃないだろうか。もちろん、その過程には「努力」は「必須」。
さて、初出勤までドキドキして落ち着きませんが、今まで未知の世界だった資格試験に挑戦します。
頑張れ自分。あ、また言ってしまった、頑張れと・・・(; ・`д・´)