私が頑張れば、という無駄な努力
責任感があるとか、面倒見がいいとか、そんな言葉に嫌気がさす今日この頃。
離婚するまでは、自分が我慢すればとか、許せばとか、頑張ればとか、
自分の気持ちを優先させたい時だってそんな葛藤と戦っていましたが、今考えるとそんな考えは無駄だったと思います。
そんな葛藤と戦い始めたときに、離れるべきだったなと。
これは社会においても同じだと思います。同僚、先輩、上司、、、こんな人から離れることはさほど難しくはないですが、1度情を抱いてしまった人と決別することは難しいですよね。
だからこそ葛藤したんですが。
私は責任感があるタイプとか、面倒見がいいとか、そういうことをよく言われてきました。
放っておけないんですね。なりたくてなったわけじゃないのに。。。
子供のために、実は今でも父親として存在してもらっています。養育費をいただいているだけです。
離れてから感じるようになったのは、離れるべき人だったと。やはり、1度抱いた感情は一周まわって確信につながったのです。
一周まわったというのは、その間もやはり自分を責めたり、自問自答の日々だったんですが、彼の発言や行動、やはり自分がおかしいのではないという確信。
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悪いのはそんな人とウダウダ、離れられなかった自分、そんなイメージです。
日頃家庭内で旦那に抱くイライラ、これが日常茶飯事ではなくなったことは、自分にとってはプラスになりました。
口出しする人はいないですし。
以前述べた通り、私の元旦那はモラ夫でしたから、今はその点ではストレスフリーです。
今こんな自分になって、「成長したな」って思えるようになって来ました。
初め養育費だって、思っていたとおり決まった日に入らないとか、それが2ヶ月分とか、混乱させられっぱなしで、そういったストレスはついてまわりました。
大事な事ですけど、それがキチッと出来ない、というよりやらない、そんなスタンスに振り回されるのにも疲れてしまい、1年間で貰うべき額を貰えていたらいっか、そんなふうに考えるようにしています。
何が正解かは分かりません。
一時期はキーキーしていた自分がいましたが、自分のストレスが軽減される考え方をする、ということに徹しています。
1度絡まってしまったものは解くことはしないことのほうが、いずれ自分の為になるんじゃないかなと考える日々です。
自分が頑張ればいい、そんなことはしなくていいんだと思います。
子供の笑顔を見られたら幸せじゃないですか。
可愛い寝顔を見られたら幸せじゃないですか。
そんな姿を見る時の感情が、「私の今は辛い」よりも、「あ〜幸せ」の方が、絶対子供だって幸せパワーが伝わってるはずです。
辛そうなお母さんを見る子供の顔を想像したら、きっと私はまた自責の念で不幸になるんだと思います。
自分だけの幸せじゃない、子供だって幸せにしてあげなきゃですよね。その責任はとりましょう。
その時にモラ夫の顔なんてチラつきません!
この子の笑顔は私が独り占め!それが特権じゃないでしょうか。
正解はないと思いますが、参考になれば幸いです。
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