モラ夫との決別〜第1歩〜
父に薦められた通り、家庭裁判所を通すことになりました。
私は気乗りしていませんでした。二度と会いたくなかったので、お金さえ放棄してしまいたくて。でも、お金がどれほど大切なことなのかは分かっていました。
何度か協議を繰り返しました。
家庭裁判所の私たちを担当してくれた人が教えてくれました。初めは決まった金額をちゃんと払う。でも、世の中、例えば5万円がそのうち3万円になり、払わなくなっていくという事例も多いと。聞いてはいました。
うちの場合は、今離婚して7年経ちますが、支払いはまだ続いています。
あくまでも私の考えですが、子供にとっての父親は1人しかいないし、お互いに会いたい時には会って欲しいんです。
面会を条件に支払いは続いています。